体験談 [繊細な私が不登校の親になった] 気になルームへの思い

レインボーなつぶやき
不登校になった我が子と向き合った数年

私も、不登校だった。だから子供がなっても対応できる自信も

あった、私は経験してるから、気持ちわかるからと。

でも、親になった時、我が子の不登校に直面したら自分の経験は

あくまで、自分の経験でしかなかった。

本当にわからなかった。それと同時に親がどれほど当時の私を心配していたか

も、知ることになる。

ー変化に気づくー

辛い事、不安な事、悲しい事、などがあると、

・学校の話をしなくなる
・遊ぶ約束をしても行きたがらなくなる
・体調不良を繰り返す
・常にイライラしている
・不機嫌な態度で家族に接してくる

ポイントとして、

◎今までと、行動・言動が明らかに違ってくる。

◎外でのストレスを家で発散したりするが、親に心配をかけたくないという気遣いも

優しい子は持つので、反抗期かな、それともワガママなのか、と分からないレベル

だったりもする

その為、私はより子供を追い詰めてしまっていた。

不登校になった時期は上記のような事がSOSの場合もあるため、少なからず

本人が今までと違った時、もっと寄り添ってやればよかったと個人的に思う。

ただ、私も自分の不登校と、子供の不登校は、当事者と保護者で立場が変わると

うまく対応出来なかった。

親としての思い、寄り添い

そんな時、私の話を聞いてくれる人が私は欲しかった。

子供を救たい、信じたい、賛同して欲しい。

今すぐ、解決するのは難しいのもわかる。だからこそ、私の話を聞いてくれて

私にまた頑張れるように、話を聞いてほしい。

HSPの私、HSCであろう娘、そんな私たちは敏感すぎる、繊細すぎるが故に

状況が悪化すると、もっと深刻に考えてしまい、より悪化させてしまった自覚もある。

今、私は、当時の私が聞いて欲しかった、聞ける人になれるよう、

自分、我が子の繊細な感覚や、不登校経験、私自身が仕事や生活をする上での

気になる事、長年の接客業で体感した仕事で敏感さと繊細さが出てしまった時

対処、繊細でよかったこと大変だったこと、など。

同じような方の思いを傾聴できる場所、「相談室・気になルーム」を

現在準備中です。

この思いを形にできる日まで、頑張りたい。そう思います。

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