私も、不登校だった。だから子供がなっても対応できる自信も
あった、私は経験してるから、気持ちわかるからと。
でも、親になった時、我が子の不登校に直面したら自分の経験は
あくまで、自分の経験でしかなかった。
本当にわからなかった。それと同時に親がどれほど当時の私を心配していたか
も、知ることになる。
ー変化に気づくー
辛い事、不安な事、悲しい事、などがあると、
ポイントとして、
◎今までと、行動・言動が明らかに違ってくる。
◎外でのストレスを家で発散したりするが、親に心配をかけたくないという気遣いも
優しい子は持つので、反抗期かな、それともワガママなのか、と分からないレベル
だったりもする。
その為、私はより子供を追い詰めてしまっていた。
不登校になった時期は上記のような事がSOSの場合もあるため、少なからず
本人が今までと違った時、もっと寄り添ってやればよかったと個人的に思う。
ただ、私も自分の不登校と、子供の不登校は、当事者と保護者で立場が変わると
うまく対応出来なかった。
そんな時、私の話を聞いてくれる人が私は欲しかった。
子供を救たい、信じたい、賛同して欲しい。
今すぐ、解決するのは難しいのもわかる。だからこそ、私の話を聞いてくれて
私にまた頑張れるように、話を聞いてほしい。
HSPの私、HSCであろう娘、そんな私たちは敏感すぎる、繊細すぎるが故に
状況が悪化すると、もっと深刻に考えてしまい、より悪化させてしまった自覚もある。
今、私は、当時の私が聞いて欲しかった、聞ける人になれるよう、
自分、我が子の繊細な感覚や、不登校経験、私自身が仕事や生活をする上での
気になる事、長年の接客業で体感した仕事で敏感さと繊細さが出てしまった時の
対処、繊細でよかったこと、大変だったこと、など。
同じような方の思いを傾聴できる場所、「相談室・気になルーム」を
現在準備中です。
この思いを形にできる日まで、頑張りたい。そう思います。