「体験談」ぼっちな親と友達が欲しい子供 [HSP/HSC繊細な心]

回想録

習い事とは

5歳、ダンスを楽しくしていたが、やっぱりまだ子供。

今、思えば、そんな小さな子に、私は何を求めていたのだろう。

🍊「もうやりたくない。」

🌈「はい???なんでですか?」

🌈「やりたいから行ってるのではなく??」

🍊「友達ができないから行きたくない。。」

🌈「それが理由??」

 年齢が一人だけ下だったみかんは、大して馴染む事もなく、私も他の保護者の方の中に入れ

 るタイプでなかったため、確かに浮いていのかもしれない。

 自分も馴染めないのに、子供だけにダンスに来てるんだから、別に気にすることないでし

 ょ?と、いう私。

 今、思えばそんな事が、通じる年齢でもないのに、すぐ私はあの子に聞き分けの良い、大人

 びた対応をしてくれと思ってしまう。

 今、回想しても、それをやっぱり求めてしまっていた。

 私自身の、変に真面目すぎる、ちゃんとしたいという自分の中でのルールが私を支配

 していた。

 やはりここからの試練をよりしんどくしてしまったのかと。今は、痛烈に感じている。

「現在の私から→当時の私への伝言」(*経験したから思うこと)
・子供に自分が経験したことを、良かれと思って、我が子に伝える事は大切だが、
 その子自身の経験を奪う権利はない
・子供らしさ、それは時に敏感な私のようなタイプにとって苦しさになる時もある
 が、それは自分も子供だった時、同じだったはず
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