「体験談」 小学生低学年のトラブルその時親は [HSP/HSC繊細な心]

回想録

子供同士、どこまで

不安で不安で仕方ない。クラスの女の子でどうしてもみかんと馬が合わない子がいた。

その子とどう言うふうに合わないのかなどはわからないが、担任の先生がふわっと、

電話をくれたりしていた矢先、事件が起きた。

みかんちゃん、今日、その女の子に顔面を殴られて、本当に申し訳ありませんと、

担任の先生から電話があった。

私は担任の先生に対して、感謝はしても文句を言うことはなかったけど、

その時だけは、なぜそのようなことが?と聞いてしまった。

口で勝てないから、多分手を出してしまったのではないかと、そんな風に言われた。

でも、その子は家庭環境的に不安定でして、ご立腹は最もですが、

担任の先生を通して伝えるから、お母さんから連絡などは控えてほしいとの

ニュアンスの事を言われた。

もちろん直接言うつもりもないけど、実際不安定さを全面に押し出されると、

私だって心療内科に苦しくて通ってる、でもそれを言えない。

みかんは、自分は何も言うてないけど、言われたから言い返したら、と。

それを信じてやりたい、信じたい。でも、結果的にわかりました、と言うしかなく、

その代わり、私の中でみかんが困らないようしなくては、その頃から、私の不安や心配は

過剰なほどに、担任の先生に相談をすることなってしまった。

今思えば、私こそがそれまでの不安や、心配事、色んな意味で一番不安定だったのでは

ないかと思う。

「現在の私から→当時の私への伝言」(*経験したから思うこと)
・確かに、子供同士のことに、親が入りすぎるのは間違っているのかもしれない
 が、怪我をした、そんな時は、やはり親としてある程度、同じことがお互いの
 子やクラスに子に起こらないように注意喚起をしてもらうなどは、しても
 よかったかもしれない。
 確かにお互い様の部分はあると思うが、顔や頭、首など、ごめんでは
 済まないところは違う、そう思う。

 

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