「体験談」低学年と母親の仕事のバランスとは[HSP/HSC繊細な心]

回想録

学童からの報告

少しずつ、学童にもなれ、私自身も必死ながら、育児と仕事を両立していた

そんな時、学童の先生から、

「実は最近みかんちゃん手が出るんです」と。

「え?そうなんですか?」

「ご家庭では大丈夫ですか?」

「はい、家ではそんなに、、、、」と、

「お友達を押したり蹴ったり、他にもやってしまう子はいますが、

急にみかんちゃんどうしたのかなと思いまして」

そんな事を言われたら、私はパニックです。

人に迷惑をかける、ましてや暴力なんで、絶望しました。

私もみかんが怪我をしたときにあれだけ絶望した事を昨日のように覚えて

いる。だからこそ、話を聞くよりも激怒した。

例えば、第三者の他の子が何かをしたとその場合、きっと背景に何かあったのだろうか

とも思うが、私は咄嗟にみかんはなぜそんな事をしてしまった?

そして、なぜ私を困らせる?

結果的に、その数回でまた普段のみかんに戻ってそんな事は無くなったと、

学童の先生からも聞いたが、落ち着いた頃、聞いてみると、やっぱりやられっぱなしだと、

嫌なことされ続けてたから、と。

もしかしたら、大人が見たその瞬間を切り取ると、そんな事して!となるが、

実はそこに行くまでにその子、その子に爆発してしまう何かがあるのではないかと、

相談する相手もいない私にとって、ショックな気付きでもありました。

そして子供は子供なりに、いろんな思いを抱え、うまく言葉にできないことや、

私が、僕が悪いわけではないのに、ということも否定できなかったり、

確かに自分を思い返してもそんなことがあったなと思うと同時に、

より子育てが不安になった。

「現在の私から→当時の私への伝言」(*経験したから思うこと)
・どんな状況下でも、やはり手を出すことそれはダメであり、そこは怒って正解だ
ったとは思うが、子供がなぜそうなったのか、必ずどんな子でも理由が
隠れているからこそ、私のような考えすぎて、子供も自分も追い詰めてしまう
タイプは、いろいろな人に相談しても良いのかもしれないと思った
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