「体験談」不登校を経験したHSP親が我が子でも不登校経験

回想録

親になり

私は昔から、人から何か言われるたびに、悪口を言われたのかな、

この人は私を嫌いだと思う。今思えば、人の顔色ばかり伺って、

おまけに真面目で大人しい、でも、正義感も強く、ルールを守ることこそ、

素晴らしいと思い込んでる、そんな子供でした。

中学の時、私は今でいうとこの不登校、になった。

人が怖くて、学校に行けなくなった。当時は登校拒否と言われていた。

拒否してるわけではなくて、無理なんです、行けないのです。

少しずつ、保健室登校をして、一度はこのまま朝が来なければいいと、

してはいけないことをした時もあった。

でも、朝、私は目が覚めてしまい、それと同時にこの暗闇からいつ抜け

出せるんだろうかと、、、

この頃の話は、みかんの話をしながら重ねて行けたらと思います。

私もそう不登校だった。そして、高校受験失敗からの高校中退、独学と大検を経て、

親元からの旅立ち。。

私もそう、みかんと同じような経験をむしろ先にしていたのです。

同じ失敗、苦しみを絶対にさせたくない、そう思えば思うほど、

私の神経質までの心配が、結果的にみかんをより繊細な子に育てたのかもと、

ふと振り返ってます。

「現在の私から→当時の私への伝言」(*経験したから思うこと)
・親になると、親の気持ちが痛いほどわかる、そう、思ってた以上に
・劣等感は自分をより過敏にする
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